Laboratory of Landscape

村上修一研究室

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水の痕跡の研究



上の写真は,干拓された内湖の湖岸が崖線として残っているものです。このように,人為的改変で陸域化した水域や水際が,地形や表層などの特徴的な形で残る空間要素を「水の痕跡」と定義しています。

琵琶湖沿岸の景観は,過去100年の開発で大きく変化しました。辛うじて残っている水の痕跡は,次の100年で消失するかもしれません。土地の履歴を知る貴重な手がかりとして,その保全継承や活用が急務です。河水統制や琵琶湖総合開発など近代の開発により,改変が特に進んだ琵琶湖東岸の草津市,守山市,野洲市,近江八幡市,東近江市,彦根市の沿岸域を対象として,水の痕跡の研究を進めています。

共同研究:村上修一,轟慎一


この研究はJSPS科研費JP17K08184の助成を受けたものです。
水の痕跡リスト(タイプ別)

内湖
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湖岸
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保全継承や活用の方策の検討

水の痕跡を活かす100の提案 

干拓地は再生内湖の夢を見るか?

Lagoon 2050‐水の痕跡の将来像を描く

よみがえる水域の記憶‐痕跡をデザインする

more information

Murakami, S., Todoroki, S. (2018) Water traces in the coastal zone of Lake Biwa: toward reconfiguring cities with latent natural systems, IFLA World Congress 2018 e-Proceedings, P.106-115

村上修一,轟慎一(2018)内湖がかつて存在した場所の物理的状況-琵琶湖沿岸地域を事例として-:都市計画報告集No.16:P.341-346
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