Laboratory of Landscape

村上修一研究室

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MO-TOWN MaaSの軌跡が魅せる地形都市

まちづくり月間全国的行事実行委員会会長賞受賞作品(第21回まちづくり・都市デザイン競技)

作図:土川,斧林

高蔵寺ニュータウンは,愛知県春日井市の東側に,1960年代に開発された,面積700ha,人口4万人超の大規模な住宅街です。



機能の軸を集約し高密高層住棟で尾根筋を形作る骨太の空間配置が,高蔵寺ニュータウンの特徴です。谷筋には幹線道路が通り,尾根筋にはセンター地区が配置されるとともにペデストリアン・ウェイが枝状に伸びています(篠沢他(2015)P.763, 766)。


作図:斧林

居住世代の高齢化や施設の老朽化といった問題を背景に,まち全体とセンター地区の20年後の将来像を提案することが求められました。




作図:冨田

現地踏査,インタビュー,資料調査,地図分析をとおして,以下のように前提条件を整理しました。

当地の「表層構造」には,以下のような特徴が認められます。


作図:斧林

一方,当地の「深層構造」には,以下のような特徴が認められます。


作図:斧林

表層構造の良さをいかしながら,人の暮らしとそれを支えるものを,深層構造に則して最適化します。そうすることにより,全世代がお互いに交流しながら,自分らしい暮らしを全うできる安寧のまちを実現します。

最適化するために2つのシステムを導入します。

MaaS(Mobility as a Service)



EPD(Ecological Planning and Design)


3.未来像に至るシナリオ



上記を前提条件として,2040年に至るシナリオを以下のように設定しました。


4.まち全体の未来像

街区や街路はこう変わります。



このような暮らし方が可能になります。



2040年某日に高蔵寺ニュータウンの各所でこういったことが起こります。


5.センター地区の将来像
















制作チーム:上田健太郎,斧林皇樹,片山佳祐,土川史夏,冨田マリン,毛利沙織,村上修一
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